無料でユーザーの心をキャッチする「LINE@」活用術‼

「凄テク!節約マーケティング」では、優れたアイデアで低コストなマーケティングを実現する手法やサービスを紹介していきます!

第1回は、無料で始められるビジネス向けアカウント「LINE@」。運営するLINE株式会社の川代様と小川様に、「LINE@」を賢く活用する方法を伺いました!

スマホゲームでの利用が拡大中の「LINE@」

見学
本日はよろしくお願いします!
川代・小川
こちらこそ、よろしくお願いします。
見学
まず「LINE公式アカウント」と「LINE@」の違いを教えてください。
川代
「LINE公式アカウント」と「LINE@」ともにアカウントから、友だち登録したユーザーへ「メッセージ」の送信や、「タイムライン」へ記事を投稿することができるサービスです。
「LINE公式アカウント」は、どちらかというと大規模プロモーション向けの有料サービスであり、主にTVCMを活用されている企業様が、スタンプを使ってマスアプローチするために利用されています。LINE内にある「公式アカウント」メニュー等でご紹介させていただくため、多数のユーザーにリーチできるメリットがあります。
「LINE@」は、「LINE公式アカウント」と比べ、LINEアプリ内での露出がない他、一部機能の利用制限がありますが、無料でお客様へ情報発信できるサービスです。
より多くの方にご利用いただけるよう、実店舗をお持ちの企業様や個人事業主様向けのサービスとしてスタートいたしました。
小川
2015年2月よりオープン化して、実店舗をお持ちでない方や個人でも「LINE@」をご利用いただけるようになりました。

見学
そうだったんですね!最近は、事前登録でLINEを利用するスマホゲームをよく目にしますが、「LINE@」でスマホゲームのアカウントはどれくらい開設されていますか?
川代
2015年夏頃まではそれほど多くなかったのですが、現在200アカウント程にまで達しています。
背景の1つに、スマホゲーム会社がリリース前の事前登録を重視するようになってきていることが挙げられます。
「LINE@」を使うことで、リリース前からユーザーと接点を持つことが出来る他、リリース時にプッシュ通知も可能になるため、ユーザーのインストール転換に繋がるとご好評いただいています。
見学
友だち登録数を増やすポイントはあるのでしょうか?
川代
「LINE@」は、接点がないLINEユーザーに知ってもらうのではなく、企業様のメディアやSNSアカウントなどで既に繋がっているユーザーとの関係性を強化するような使い方になると考えています。
小川
事前登録時には、よくスマホゲームの公式ページに友だち追加のリンクを設置したり、タイムラインを使ったTwitterとの連動キャンペーンを実施したりします。
タイムラインは、クローズなトーク内と違い、共有したり、いいねができたりと、友だち間でシェアできるので、LINE内で友だちを増やす施策に有効です。
見学
Twitterと連動するメリットはどんなことがありますか?
小川
LINEとTwitterでは、ユーザー同士の関係性が異なるので、連動することでユーザーのシェア力を高め幅広いユーザーの獲得が期待できます。

「LINE@」を事前登録で最大限活用するテクニックとは?

見学
より広く拡散するために、連動させるんですね。では、事前登録時に「LINE@」を活用するポイントを教えてください!

川代
事前登録からリリースまで期間が空いてしまうと、その空白期間にユーザーがモチベーションを保てないということが多くあります。この空白期間を埋めてリリースまでの間に、ユーザーのゲームへの期待感を醸成することがとても重要だと考えています。
そのために、例えば「キーワード応答メッセージ」機能を使い、ユーザーとコミュニケーションをとることを推奨しています。

見学
「キーワード応答メッセージ」について、詳しく教えてください!
小川
「キーワード応答メッセージ」は、ユーザーがトーク画面で話しかけた内容と、設定したキーワードが一致した場合に、特定のメッセージを自動返信する機能です。
ユーザーが話しかけることで情報を引き出すという独特な機能のため、Twitterなど他SNSで展開する公式アカウントとも差別化できると考えています。
川代
具体的な事例ですと、ゲームに登場するキャラクターの名前をユーザーに入力してもらうと、キャラクターのプロフィールや台詞が読めるといった使い方があります。
他にも、主人公がメッセージに応答してくれるような使い方をしているアカウントもありますね。
見学
LINEならではの機能ですね!「キーワード応答メッセージ」を利用する際のポイントはありますか?
小川
できるだけ多く登録するのに越したことはないのですが、登録し始めるとキリがないので、特にユーザーが入力しそうなゲームタイトルやキャラクター名、アイテム名といったキーワードがオススメです。
川代
また、友だち登録タイミングで自動メッセージを送る機能を利用し、「キーワード応答メッセージ」機能があることを訴求すると効果的です。例えば「是非、話しかけてくださいね」と伝えたり、「『おはよう』と話しかけてね」といった具体的なキーワードを指定して、ユーザーに体験してもらうよう誘導したりすると良いと思います。
見学
ありがとうございます。他に面白い使い方の事例はありますか?
川代
恋愛シミュレーションゲームの活用事例ですが、「LINE@」限定でゲーム内ストーリーの前日譚を読めるようにしたことがありました。ユーザーが特定のキーワードを入力すると、あらかじめ準備したストーリーがトーク内に表示されて、ユーザーが読めるようになっていました。このようなやり方はストーリー重視のゲームと相性がいいですね。
また、事前登録時ではありませんが、アプリリリース後に開催するイベントのエピソードをユーザーに少しだけ読んでもらうといった使い方もあります。
小川
スマホゲームの世界観やシステムに合わせて、ユーザーに楽しんでもらえるコンテンツを提供することが、ユーザーとの関係性を深めるのに効果的だと考えています。アイデア次第で色々な使い方ができるので、機能を上手に活用していただきたいですね。
見学
ストーリーが読めるのは楽しそうですね!
川代
「キーワード応答メッセージ」の他にも、ユーザーに対して抽選イベントを提供できる「抽選ページ」という機能があります。ゲーム要素が強く、ユーザーに楽しんで参加してもらいやすい傾向があります。

小川
また、APIを利用してキャラクターが天気予報を伝えるbotを作っている企業様もいます。
見学
ユーザーとのコミュニケーションがとれる、複数の機能があるんですね!
川代
「LINE@」にある様々な機能を、どのように使うかが重要です。アカウントを開設しただけでは、効果を最大限に活かすことは難しいです。ユーザーにとって不要なメッセージはブロックされやすいため、「LINE@」のアカウントからメッセージやプッシュ通知を送る場合には、内容と頻度をしっかり設計しユーザーとコミュニケーションをとることが大事ですね。
小川
アカウント上のコンテンツをしっかり考えて、自社のゲームに合った運用をすることが、事前登録ユーザーのインストール転換に繋がると思います。

「LINE@」の今後について

見学
最後に、「LINE@」の今後についてお聞かせ下さい。
川代
「LINE@」は今後も機能拡充を考えていきます。スマホゲームの企業様にも他社での事例や活用方法を踏まえて、より一層ご提案していきたいですね。
他にも、「LINE@」のアカウント上でユーザーがつぶやいた内容を解析し、その結果をフィードバックできると、さらに面白い使い方ができるようになると考えています。
見学
本日は、「LINE@」について詳しく教えていただき、ありがとうございました!

 

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