エイチーム、2017年7月期第2四半期は増収増益。「ユニゾン」「ヴァルコネ」が好調

【決算概要】

 株式会社エイチーム<3662>が3月10日に発表した2017年7月期 第2四半期(2016年8月~2017年1月)決算は、最終損益6億7600万円(前年同期比119.1%増)となり、大幅に増益。売上高は152億8300万円(同52.4%増)、営業損益は10億2200万円(同53.7%増)と増収増益となった。
(出典)株式会社エイチーム 決算説明資料 2017年7月期 Q2 p5

【セグメント別事業状況】

 同社の事業セグメントは、「エンターテインメント事業」、「ライフスタイルサポート事業」、および「EC事業」からなる。

<エンターテインメント事業>
 エンターテインメント事業では、「ユニゾンリーグ」や「ヴァルキリーコネクト」といったスマートデバイス向けゲームや、ツールアプリの企画・開発・運営を手がける。
 既存ゲームアプリが好調に推移した他、「ヴァルキリーコネクト」のグローバル展開が海外売上を大きく牽引。売上高89億7600万円(前年同期比63.1%増)、営業損益11億900万円(同12.1%増)の増収増益となった。

<ライフスタイルサポート事業>
 ライフスタイルサポート事業では、ライフイベントや日常生活に密着した比較サイト・情報サイト等、ウェブサービスの企画・開発・運営を手がける。
 引越し関連事業「引越し侍」、自動車関連事業「ナビクル」のサイト改善や、ブランディング戦略が奏功し、利用者が順調に増加したことで過去最高のセグメント売上に寄与。売上高56億500万円(前年同期比35.7%増)、営業損益6億9700万円(同6.0%増)となった。

<EC事業>
 EC事業では、自転車通販サイト「cyma -サイマ-」の運営を手がける。ウェブサイトのユーザビリティの向上等を進め、売上高7億200万円(前年同期比76.7%増)、営業損益8100万円の赤字(前年同期は1億500万円の赤字)と大幅に売上が増加した。
(出典)株式会社エイチーム 決算説明資料 2017年7月期 Q2 p6

【見通し】

 2017年7月期通期では、売上高320億(前年同期比39.3%増)営業損益33億(同49.1%増)と増収増益を予想する。
 「エンターテインメント事業」においては、「ヴァルキリーコネクト」を中心に海外展開を強化する他、第2四半期にリリースした「放課後ガールズトライブ」の本格的な収益寄与を見込む。「ライフスタイルサポート事業」と「EC事業」においては、繁忙期である第3四半期に向けて、引き続き広告投資を行い、集客拡大やブランド認知度向上を図る。
 なお、通期業績見通しは、不確定要素が多いため、従来予想を据え置くとしている。
(出典)株式会社エイチーム 決算説明資料 2017年7月期 Q2 p22


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