(左から株式会社アカツキの立山氏、株式会社サイバーエージェントの齋藤氏、株式会社セガゲームスの吉田氏、株式会社ディー・エヌ・エーの佐藤氏、株式会社ネクソンの鈴木氏)
2017年4月26日、東京・六本木にてスマートフォンゲームのマーケティングイベント「Next Marketing Summit 2017 Spring」が開催された。
「Next Marketing Summit」は今回が初めての開催だが、800人のマーケッターと業界関係者が一同に集う大規模なビジネスイベントとなった。当日開催されたセッションのうち、本稿ではA会場で行われた「各社キーパーソンが考えるマーケティング戦略と未来」の様子を紹介する。
登壇者は、株式会社サイバーエージェントの齋藤隼一氏、株式会社セガゲームスの吉田大氏、株式会社ディー・エヌ・エーの佐藤基氏、株式会社ネクソンの鈴木恵慈郎氏と、スマートフォンゲームのマーケティングを担うキーマン4名が揃い、モデレーターは株式会社アカツキの立山早氏が務めた。
【登壇者情報】
<スピーカー>
齋藤 隼一 – Junichi Saito
株式会社サイバーエージェント
宣伝本部 ゲームプロモーション室 室長
広告映像制作会社を経て、2008年にサイバーエージェントに入社。インターネット広告事業本部にて、マーケティングプランナー、スマートフォンサービスのプロデューサーを務めた後、宣伝本部に。現在、ゲームプロモーション室室長としてゲームプロモーション全般に携わる。
吉田 大 – Hiroshi Yoshida
株式会社セガゲームス
DMS統括部 ソリューションビジネス2部 部長
デジタル系広告代理店にて営業責任者として多岐に渡ったジャンルへの幅広いコンサルティング/販売を経験し、2012年に株式会社セガ(現・株式会社セガゲームス)に入社。デジタルマーケティングチームを立ち上げ、集客の最大化を目指したプロモーション施策の立案や社内運営タイトルで活用するグロースハックツールの企画・開発を遂行。現在は、国内外のデジタルマーケティング部門の責任者として、社内運営タイトルの効率的且つ効果的なプロモーション施策をリアルマーケティングと連動して推進。また、社内タイトルプロモーションで培った経験を活かし、ゲーム企業に向けた新広告サービスの責任者を兼務。
佐藤 基 – Motoi Sato
株式会社ディー・エヌ・エー
宣伝部 シニアマーケティングプロデューサー
2011年株式会社ディー・エヌ・エーに入社。入社後は一貫してモバイルビジネスのマーケティングを担当。デジタルマーケティング部門の責任者を経て、現在はモバイルゲームの宣伝をプロデュースするチームのマネージャーを務める。スマートフォンゲームのマーケティングは黎明期から現在まで経験。
鈴木 恵慈郎 – Keijiro Suzuki
株式会社ネクソン
モバイル事業本部 モバイルマーケティング室 室長
2011年大手インターネット広告会社に入社。2013年株式会社ネクソンの子会社に入社し主要ゲームのマーケティングを経験後、2017年1月に株式会社ネクソンへ転籍し現職。現在はモバイル部門のマーケティング責任者として、マス/デジタル/リアル/広報といったマーケティング・コミュニケーション領域全般を担当。
<モデレーター>
立山 早 – Saki Tateyama
株式会社アカツキ
Global Growth Guild General Manager
法政大学経済学部を卒業後、大手ネット広告代理店でのメディアバイイング・営業経験を経て、 2013年9月に株式会社アカツキに入社。マーケティング部の立ち上げを行い、『サウザンドメモリーズ』や『シンデレラシリーズ』などのスマホ向けゲームアプリのマーケティングを担当する。現在は、マーケティング部ジェネラルマネージャーとしてゲーム事業と新規事業のマーケティング業務統括と広報業務を担当。
■スマホゲームのマーケティングはどう変わったのか
立山:それでは最終セッションということで、「各社キーパーソンが考えるマーケティング戦略と未来」というテーマについて話していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
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