セガゲームスとランサーズの合弁会社クロシードデジタルは、スマホゲームの広告に特化したスマホサイト向け広告配信サービス「RecoCro Ads」(レコクロアド)を、ゲーム運営会社向けに2017年9月1日(金)より提供開始しました。
「RecoCro Ads」は、ゲーム関連Webメディアから構成される広告配信ネットワークを形成し、これらの媒体にゲーム運営会社が自社タイトルの広告を一斉に配信できるサービスです。
本サービスはセガゲームスの保有するゲームアプリユーザーの行動データを活用することで、媒体閲覧者の興味・関心に合致した広告を配信することも可能。これにより、広告主となるゲーム運営会社は効率的な広告活動が期待でき、掲載面となるWebメディアは収益の拡大が見込めます。
■配信先メディア(一例)※五十音順

提供開始間もない「RecoCro Ads」ですが、すでに一定の成果を収めているようです。「Active Media」では、本サービスの概要・成果についてクロシードデジタルの水野氏にお話を伺いました。お話を聞いていくと、良質なユーザーの獲得に繋がっているようです。
価値の高いデータの利用で課金率・継続率ともに向上
クロシードデジタル株式会社
企画開発部 部長
水野 真志 氏
――:本日はよろしくお願いします。まずは「RecoCro Ads」を立ち上げることになった経緯について教えてください。
水野:はい。親会社のセガゲームスでも、スマートフォンゲームの効率的な集客をしたいという考えがありました。また、Web上でのゲームユーザーの獲得という観点では、セガゲームスとランサーズ、両社が抱えるデータを活用することで、適切に求める情報を企業に提供できるのではないかと考え、「RecoCro Ads」を立ち上げました。
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