『Fate/Grand Order』『モンスターストライク』『アズールレーン』など、ヒットタイトルは常にファンの熱量を高め、人気を不動のものとしてきました。そして、ユーザーのエンゲージメントが重要視されるようになった今、ファンの熱量を支えているもののひとつが「二次創作」です。
そこで、今年最初の企画では多くの二次創作コンテンツが集まる国内最大のクリエイター向けプラットフォーム「pixiv」に取材を敢行。同社が10年間継続してきた「イラストコンテスト」の取り組みをご紹介いただきました。
ゲームアプリと親和性が高い国内最大のイラストSNS
ピクシブ株式会社
マーケティングチームリーダー
アカウントプランナー
芹澤勇太 氏
――:イラストや自作小説の投稿サイトとして最も人気のあるpixivですが、今回はpixivの提供しているマーケティングサービスについてお伺いしたいと思います。
芹澤:はい。私の所属しているマーケティングチームではpixivをバックグラウンドとした広告商材の販売・運用を行っています。体制的には、バナーやイラストコンテストを含むタイアップ、pixiv運営のメディア「pixivision」の記事広告などを販売するチームと、pixiv内部の広告配信やアドネットワークの運用を担当するチームがあって、私は販売チームの統括をしています。
――:どのようなタイプの広告がよく販売されているのでしょうか。
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