GameWithが配信前のアプリをサポートする施策として新たに始めた「事前登録ガチャ」。ユーザーは対象タイトルの事前登録時に景品が当たるガチャを回せるほか、事前登録をすることでゲームのリリース時に通知を受け取れます。これからリリースを控えるアプリが存在感を示すための手法として、多くのメーカーから注目を浴びています。
「事前登録ガチャ」を仕掛けるのは、GameWithのレビューコンテンツ部 部長・奥田大介氏。今回のインタビューでは、サービスを提供するに至った背景、メディアという立場から見たスマートフォンアプリ市場の今を伺いました。
「事前登録ガチャ」の企画経緯について
株式会社GameWith
レビューコンテンツ部 部長
奥田大介 氏
――:本日はよろしくお願いします。はじめに、奥田さんがご担当されている業務について教えてください。
奥田大介氏(以下、奥田):GameWithの中にニュースメディアの欄がありまして、そこの編集長を担当しています。また会社の営業組織も統括しており、さまざまな会社さんに対してメディアや商品の説明を行っています。それに伴い商品開発の部分も一部担当しておりまして、今回の事前登録ガチャにも携わっています。
――:分かりました。ちなみにGameWith全体についてお話を伺いたいのですが、ユーザーにはどういった特徴がありますか。
奥田:おかげさまでかなり多くのユーザーさんにご利用いただいています。そのため、特定の層というか、ゲームアプリ市場のデモグラフィックがそのまま反映されているイメージですね。特に企業さんからは若いユーザーさんが多いと思われがちですが、実は25~35歳が大きなボリュームゾーンになっています。なおかつライトユーザーもいればヘビーユーザーもいて、どこかひとつの層に絞るのは難しいですね。中にはGameWithしか見ていないというユーザーさんもたくさんいます。
――:GameWithの強みとして、ユーザーがアカウントを持ち、コミュニティに参加できる点もあると思います。
奥田:そうですね。コミュニティも持っていますし、攻略にニュース、実況動画と、ゲームの楽しみ方がすべて揃っていて、人それぞれの使い方ができるのは強みだと思っています。
――:逆に改善したい点や課題はありますか。
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