Google Playの今と未来【SESSION3-A】

(左からグーグル合同会社の金氏、後半のパネルディスカッションでモデレーターを務めた株式会社ネクストマーケティングの祭原氏)

2018年4月19日、東京・渋谷にてスマートフォンゲームのマーケティングイベント「Next Marketing Summit 2018」が開催された。

第2回目の開催となる「Next Marketing Summit」は、800人のマーケターと業界関係者が一同に集う大規模なビジネスイベント。当日開催されたセッションのうち、本稿ではA会場で行われた「Google Playの今と未来」の模様を紹介する。

※後半のパネルディスカッションは会場限定のため記事では割愛しています

【登壇者情報】
金 清司 – キム チョンサ

グーグル合同会社
Google play Apps & Games Head of Japan Games Business Development
Google Playビジネス開発ゲーム部門の日本統括部長として事業開発、及びゲーム開発企業とのパートナーシップ全般を担当。Google Playの担当をする前にはGoogleのデベロッパー/パブリッシャー向け広告ソリューションであるAdMob、及びAdSenseの戦略的パートナーシップも担当しており、これらの製品においてもモバイルコンテンツの開拓に従事。2009年の入社以来、「デベロッパーコミュニティのためエコシステム作り」を一貫したテーマとして活動。

 

■Google Playに導入された新機能

:皆さん、こんにちは。Google Playの国内ビジネス開発ゲーム部門を統括しております、金と申します。このセッションでは、皆さんにGoogle Playはもちろん、Googleそのものを知って頂けるチャンスということで、とてもワクワクしております。

今日は「Google Playの今と未来」をテーマに、大きく3つに分けてお話しできればと思っています。まずは「Google Playの今」として、プラットフォームの最新の状況や力を入れているプログラム、プロダクトについてお話しさせて頂きます。その後、Google Playが見据える少し先の未来と、それにまつわるテクノロジーについて。最後にGoogle Playの枠を少し飛び越えて、Googleの展開とゲーム業界への取り組みについて触れられたらなと思っています。では、「Google Playの今」から始めたいと思います。

皆さん、Googleと聞いた時に色々なプロダクトを思い浮かべると思います。例えば、「Googleといえば検索」という方もいらっしゃるでしょう。今日はマーケティングに関わる方が多いので、AdWordsやDoubleClickなどを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれないですね。

コンシューマ向けのプロダクトという観点からいくと、今Googleには月間アクティブユーザーが10億人を超えるプロダクトが7つあります。たとえば、先ほど言った検索はもちろん、ChromeやYouTube、Google Mapsなど。今日お話しさせて頂くGoogle Play、そしてAndroidも10億人を超えるユーザーを抱えるプラットフォームのひとつです。

まず、Androidからお話しさせて頂きます。世界で多くの方に使われているOSであるAndroidですが、おかげさまで現在も順調に成長しており、月間アクティブデバイスは20億台を突破しました。このAndroidの上でコンテンツエコシステムを構築しているGoogle Playに関しても、190カ国以上でオペレーションしており、順調にそのビジネスを拡大させております。

Androidと共にグローバルに成長しているGoogle Playですが、2016年5月~2017年5月の期間でインストールされたアプリの数は820億という途方もない数になっております。大きすぎて僕もイメージが付きませんが、あえてあまり意味のない計算をすると、地球上の全人類が1年に11回ずつアプリをダウンロードすると、こういう計算になるみたいです。

ただ、闇雲に規模だけ大きくしてもプラットフォームとしての魅力は上がりません。実際に、その規模をビジネスに転換することがとても大事だと思っています。そこで、Google Playが力を入れているのが、実際にユーザーに使いたい、購入したいと思っていただけるプラットフォームにすることです。

たとえば、クレジットカードだと135カ国の Google Play で対応していますし、キャリア決済に関しても55カ国、140以上ものパートナーさんとパートナーシップを組ませて頂いております。コンビニなどでGoogle Playのギフトカードを目にすると思いますが、じつはこちらもかなり大事なお支払い方法のひとつになっていて、30カ国、70万店舗以上で販売しています。欧米で人気のPayPalなんかも20カ国以上でサポートしています。

こうしたシステム構築の結果、Google Playのアプリやゲームを購入・課金されるユーザーの数は、今も順調に伸びています。

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