大ヒットアプリに学ぶマーケティング戦略とマーケッターとしてのあり方【SESSION5-A #1】

(左から株式会社Moonshotの菅原氏、ByteDance株式会社の西田氏、株式会社メルカリの村田氏、スマートニュース株式会社の山﨑氏)

2019年4月16日、東京・新宿にて国内最大級のアプリマーケティングイベント「Next Marketing Summit 2019」が開催。

第3回目の今回は、3会場同時進行にて過去最多の14セッションを実施。スマートフォンゲームをはじめ、ニュース、マッチング、ファッションなど多様なジャンルのキーマンが熱いディスカッションを繰り広げました。

本稿ではA会場で行われた「大ヒットアプリに学ぶマーケティング戦略とマーケッターとしてのあり方」の様子を紹介。登壇者は、ByteDance株式会社の西田真樹氏、株式会社メルカリの村田雅行氏、スマートニュース株式会社の山﨑佑介氏の3名が揃い、モデレーターは株式会社Moonshotの菅原健一氏が務めました。

【登壇者情報】
<スピーカー>
西田 真樹 – Maki Nishida

ByteDance株式会社
副社長

広告代理店でのデジタルメディアの広告営業などを経て、2018年7月にBytedance株式会社入社。同社副社長としてマーケティングと広告販売企画を管轄。

村田 雅行 – Masayuki Murata

株式会社メルカリ
執行役員CMO

2006年4月、楽天株式会社に入社。システム開発やシステムインテグレーション業務に従事。2009年2月、キラメックス株式会社を創業。オンラインのプログラミングスクール「TechAcademy」を立ち上げる。2016年2月ユナイテッド株式会社へ売却。2018年6月代表退任。同年8月、メルカリ執行役員CMO(Chief Marketing Officer)に就任。

山﨑 佑介 – Yusuke Yamazaki

スマートニュース株式会社
マーケティング マネージャー

2013年京都大学経済学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。データアナリスト、経営企画を経て、動画事業の子会社の立ち上げに携わり、YouTuberとしても活動。2016年6月にスマートニュース株式会社入社。現職ではオンライン・オフラインのマーケティング業務を横断的に担当。リサーチ、プランニング、実行、効果計測までワンストップで行う。

<モデレーター>
菅原 健一 – Kenichi Sugawara

株式会社Moonshot
代表取締役

2018年7月にMoonshotを創業し代表を務める。16年スマートニュースでブランド広告責任者とBtoBマーケティング責任者を務める。13年にアドテクノロジー企業のスケールアウトで取締役 CMOとしてデジタル広告のサービス開発とマーケティングを担当。その後SupershipでCMOを務める。現在はスタートアップの企業経営とマーケティングの経験を活かし「企業の10倍成⻑を支援する」ことを目指すMoonshotを18年に創業する。
 

■マーケティングを進めるうえでの基準・指針とは

菅原:本日はよろしくお願いします。まずは、みなさんがそれぞれどんな会社でどんな仕事をしているのか、自己紹介から始めましょうか。

西田:ByteDance株式会社の西田と申します。私は「TikTok」の運用回りをはじめとしたマネタイズや、BtoBのコミュニケーションを担当しています。「TikTok」は、日本でローンチしてから、1年半ぐらいになります。おかげさまで、多くのユーザーに使っていただけています。日々、分単位でコンテンツが変化していくものなので、我々も四苦八苦しながら、コミュニティの育成に奮闘しています。今日はどこまで話せるかわかりませんが、いろいろと突っ込んだところまでお話したいと思います。

村田:株式会社メルカリの村田です。私は「メルカリ」の日本事業のマーケティングを担当しています。私自身は、キラメックスという会社を創業して10年ほどになります。去年退任してから、メルカリにジョインしたという形です。マーケティング回りをいろいろやってきましたので、みなさんになにかお土産を持って帰っていただけるようなお話をしていきたいと思います。

山﨑:スマートニュース株式会社の山﨑です。「スマートニュース(以下、スマニュー)」のマーケシーンは、CMOと僕、あとは横一列に何人かいるという感じのコンパクトな組織体制です。一番現場に近い立場から、オフライン、オンライン問わず様々なメディアを管轄しているので、現場に近い話をしていきたいと思います。

菅原:では、僕たちが喋りやすくなるように、まずはアンケートを取ってみましょう。この会場には、広告主の方はどれぐらいいますか?

(会場挙手)

菅原:4割ぐらいですか。結構いますね。次に、代理店の方は?(会場挙手) 少ないけど前列の席に多いですね。あとは、テクノロジーなどのパートナーサイドはいかがですか?(会場挙手) やはり広告主の人が多いようですね。

では、みなさんのアプリも伸びていくような話をしていきましょう。

今回のテーマは「大ヒットアプリに学ぶマーケティング戦略とマーケッターとしてのあり方」ということで、いくつか質問を用意していますが、全ての質問を端的に話すよりは、ひとつひとつ議論しながら、他の意見も聞きつつ進めていきたいと思います。

まずはひとつ目の質問です。マーケティングを進めるうえでの基準、指針、戦略があれば教えてください。

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