急成長アプリのマーケティング・グロース戦略最前線!【SESSION2-C #1】

(左から株式会社ネクストマーケティングの祭原、JapanTaxi株式会社の中川祥一氏、株式会社AppBrewの中川亮氏、株式会社エウレカの中村氏)

2019年4月16日、東京・新宿にてスマートフォンゲームのマーケティングイベント「Next Marketing Summit 2019」が開催されました。

第3回目の開催となる「Next Marketing Summit」では、業界の第一線で活躍するマーケッターや広告代理店などによるセッションをはじめ、業界人同士の交流を目的とした国内最大級のアプリマーケティングイベントです。

当日開催されたセッションのうち、本稿ではC会場で行われた「急成長アプリのマーケティング・グロース戦略最前線!」の様子を紹介します。登壇者は、JapanTaxi株式会社の中川祥一氏、株式会社AppBrewの中川亮氏、株式会社エウレカの中村裕一氏の3名。モデレーターは、株式会社ネクストマーケティングの祭原祐が務めました。

【登壇者情報】
<スピーカー>
中川 祥一 – Shoichi Nakagawa

JapanTaxi株式会社
マーケティング部 部長 / 配車UX事業部 事業部長

2009年一橋大学 商学部卒業後、株式会社アサツーディ・ケイ入社。デジタル領域およびTVCMを中心とするマス領域のプランナー/データアナリストとしてクライアントのマーケティング活動をサポート。公共交通機関をテクノロジーでアップデートするという社会性の高さに魅力を感じ、2016年3月JapanTaxi入社。700万DLを超える国内最大級のタクシー配車・決済アプリ「JapanTaxi」のマーケティング全般について、オンラインマーケ・オフラインマーケ・プロダクトマーケの面から携わる。

中川 亮 – Ryo Nakagawa

株式会社AppBrew
Marketing Manager

コスメアプリ「LIPS」を運営するAppBrewのMarketing Manager。京都大学法学部を卒業後、2017年にFreakOutに新卒入社。運用型広告のコンサルタントとして大手広告主・広告代理店を担当。2018年1月にAppBrewに参画し、国内No.1コスメアプリ「LIPS」のマーケティングとエンジニアリングを担当。インハウスチームの立ち上げ、分析体制の構築、CM制作など幅広く施策を推進。プロダクト志向な組織のマーケターとして自らもコードを書く。

中村 裕一 – Hirokazu Nakamura

株式会社エウレカ
取締役CPO/CMO

2010年、横浜市立大学卒業後、株式会社エウレカに入社し、大手化粧品企業向けの口コミ広告事業に従事。2012年、同社マーケティング事業部のマネージャーとして、企業のFacebookを活用した集客支援を行う。Pairsの立ち上げとともに、Facebookページの集客事業の立ち上げ、1年間で250万人を超えるファンを獲得、リーチ数で国内No.1ファンページに育てる。2014年、執行役員CSOに就任。2016年、取締役CPO/CMO就任。

<モデレーター>
祭原 祐 – Yu Saihara

株式会社ネクストマーケティング
代表取締役社長

1984年生。法政大学経営学部卒。2007年にモバイルファクトリーへ入社し、広告・メディア事業やソーシャルゲーム・ネイティブアプリ事業、新規事業の立ち上げに従事。2015年5月よりマイネットへ参画し、ゲームサービス事業のマーケティング、及び新規事業のCroPro(クロプロ)を統括。2017年2月よりネクストマーケティング執行役員、2018年1月より同社取締役、2019年3月より同社代表取締役社長に就任。(現任)

 

■タクシー業界ならではのマーケティング施策

祭原:今回は「急成長アプリのマーケティング・グロース戦略最前線!」ということで、豪華なメンバーに集まっていただきました。テーマは広いですが、そのなかからひとつでもキーワードを持ち帰っていただければと思います。

中川(祥):JapanTaxiの中川祥一です。広告代理店で7年働いた後にJapanTaxiに入社しました。現在は、会社と同じサービス名のアプリ「JapanTaxi」のマーケティング全般を担当させていただいています。タクシー業界に入って、まさかネクストマーケティングサミットに出られると思っていなかったので、今日は楽しみです。

中川(亮):AppBrewの中川亮と申します。弊社ではコスメのクチコミアプリ「LIPS」を運営しています。去年、モデルのローラさんを起用したTVCMを放映したのですが、それを見てご存知の方もいらっしゃるかと思います。自分は「LIPS」のマーケティング全般を担当しています。正社員2名の立ち上げ期に飛び込んで、気が付いたらTVCMまで制作していた感じなので「スタートアップのマーケティングとは」みたいなお話ができればと思います。

中村:エウレカの中村裕一です。エウレカでは「Pairs」という恋活・婚活マッチングアプリを運営しています。自分はインターンでエウレカに入社したこともあり、正直なところエウレカのことしか知りません。ですが、弊社はMatch Groupというアメリカ企業の関連会社ということもあり、国内と海外の両軸を把握しているので、グローバルな視点でお話できるかなと思います。

祭原:ありがとうございます。まずは、JapanTaxiの中川さんから自社で行っているマーケティング施策の紹介をお願いします。

中川(祥):JapanTaxi株式会社は、タクシー業界でプラットフォームを提供している企業です。いくつかプロダクトがあるのですが、メインは「JapanTaxi」というアプリで、タクシーの手配や予約、料金の支払いまで便利な機能を網羅しています。現在700万ダウンロードを記録し、まだまだ伸びています。

そもそもタクシーを利用する方々の年齢層は20歳~69歳、人口にして約8,100万人います。そのうちスマートフォンを持っている人が約4,532万人、かつ配車アプリの存在を知っているのが約3,000万人ということもあり、「JapanTaxi」アプリの認知数は累計ダウンロード数(700万)を鑑みても少ないです。そういう意味では、まだまだこのプラットフォームにおいて、さらなる拡大の余地があると考えています。

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